森羅万象

上質な日本のクラフトのショップと陶芸・染織を中心とした工芸ギャラリーの店主が綴る“モノ=物”&“もの=者”へのエール集!




2008年02月03日(Sun)▲ページの先頭へ
季節のしつらい「桃の節句と雛飾り」

弥生、春、雛はなやいで。
春めく日々の歓びを、
雛の月らしくあでやかに、
美しく、やさしげにしつらいたい。

  朝夕にまだ寒さは残っていても、桃に、菜の花に、水ぬるむ川辺の柳に、春の明るさが確かに感じられる季節も、もう間近。雛の節句は長かった冬ごもりに終わりを告げ、一斉に生命の芽吹く春の歓びを謳う季節行事です。
 こんな季節にはお部屋や玄関のしつらいも、雛の月らしいあでやかさ、愛らしさを感じさせるものが何より。
 既に立派なものをお持ちなら、脇飾りに置いて頂くもよし、また初節句のお祝いに差し上げるもよし。だれもが嬉しい季節の飾りです。
 今日は節分、季節の移り変わりを感じ、ひなまつり気分を満喫出来るような手仕事の逸品をショップに並べました。同時に公式ウェブサイトにもページをアップ。

 明日は立春。暦のうえでは正に春ですが、まだまだ余寒が厳しい頃。どうぞお大事にお過ごしあそばしますように。



2007年11月02日(Fri)▲ページの先頭へ
季節のしつらい「クリスマス特集」

今年も早いもので既に11月。もう晩秋ですね。
秋が終わりに近づき、冬の足音が聞こえてくると、街は一気にクリスマスの雰囲気になります。
華やかなイルミネーション、きらびやかな飾り付け、クリスマスツリー、特別なイベントの数々に人ごみの中での買物、クリスマス・キャロルの曲がいつも街中に流れている雰囲気・・・・・冬の到来とともに、聖夜に向けた期待感と祝祭感が街を包み込んでゆくことでしょう。

11月となりましたので、季節の移り変わりを感じ、クリスマス気分を満喫出来るような手仕事の逸品をショップに並べました。同時に公式ウェブサイトにもページをアップ。

みなさまにとって、2007年のクリスマスが素晴らしいクリスマスでありますように!




2007年08月29日(Wed)▲ページの先頭へ
季節のしつらい「お月見・観月特集」

今年も早いもので既に8月の末。もう夏も終わりですね。
陽射しがまだまぶしくても
朝夕の空気に覚える爽やかさと空の雲はまさしく秋。
日が暮れれば、鈴を鳴らすかのような虫の音が聞こえ
高くわたる雲を煌々と月が照らす・・・。

月見団子、十五夜兎、秋の七草・・・日本人ならばだれもが懐かしく心安らぐ秋景色。
季節の移り変わりを感じ、お月見気分を満喫出来るような手仕事の逸品をショップに並べました。
同時に公式ウェブサイトにもページをアップ。

ちなみに今年(平成19年)の中秋の名月(十五夜)は9月25日、後の月(十三夜)は10月23日です。

こうした季節ものは早め早めに準備を始めるので、来年のお正月用の品揃えは来週からスタートする予定。実際に店頭を飾るのは11月も20日を過ぎてからとなるのですが、ともかく準備が肝心ということです。
今回も、地元赤坂の老舗料亭「つる中」さんや箱根強羅の「季の湯」さん、また個人のお客様からもご家庭で玄関先の飾りにと、度々のご催促を頂きました。
早め早めにと思いつつも、どうしても遅れがちになるのはいつものこと。
そろそろクリスマスも視野に入れないといけません。
どうぞお楽しみに。




2007年07月01日(Sun)▲ページの先頭へ
雨の日も楽しく!

 七宝焼作家の世良恵子さんから、店に新作のアクセサリーが届いた。
 梅雨の季節に相応しいカエル・カタツムリ・アジサイをモティーフにしたものである。
 早速、店のサイトに「雨の日も楽しく!」と題した1ページを付け加えてみた。

 今では雨の日など靴も服も濡れてうっとうしいだけだが、子供のころは雨の日が好きだった。長靴を履けることが嬉しかったし、お気に入りの傘だけに、小さな傘を打つ大きな雨音も好もしく思えたものだ。
 小学校への通学路、一ツ木通りにある近半という足袋屋さんの角をまがって少し行った丹後段段(たんごだんだん)にアジサイがあったことを憶えている。
 そこでよくカタツムリを捕まえたっけ・・・。

 小さなアクセサリーがひと時の魔法をかけてくれるなら、雨の日にはカエルのピンバッヂを着けてアジサイを見に行こう。カタツムリを探すうちにカエルの声が聞こえてくるかもしれないね。

 雨の日が好きだったあの頃に、その刹那、帰れるかもしれない・・・。


2007年06月07日(Thu)▲ページの先頭へ
季節のしつらい「夏の風物詩」


今年も早いもので既に6月。夏ですね。
暑さの夏に涼を求める心は、風鈴、すだれ、花茣蓙、打ち水など日本の道具や習慣に結実して来ました。
そしてそれらは心安らぐ夏の風物詩。
クーラーの温度設定を3℃上げられる楽しいエコ生活の一助になるような季節のしつらいをショップに並べました。
同時に公式ウェブサイトにもページをアップ。

こうした季節ものは早め早めに準備を始めるので、来年のお正月用の品揃えは今年も8月終わりからスタートする予定。実際に店頭を飾るのは11月も20日を過ぎてからとなるのですが、ともかく準備が肝心ということです。
今回の夏物も、地元赤坂の老舗料亭「つる中」さんや箱根強羅の「季の湯」さん、また個人のお客様からもご家庭で玄関先の飾りにと、度々のご催促を頂きました。
早め早めにと思いつつも、どうしても遅れがちになるのはいつものこと。
次のお月見はすぐにも準備を始めないといけないですし、そろそろクリスマスも視野に入れないといけません。
どうぞお楽しみに。




2006年05月30日(Tue)▲ページの先頭へ
美しき物語〜伊集院 静 の『機関車先生』
 

伊集院 静の『機関車先生』を読みました。同じ瀬戸内を舞台とした壷井 栄の『二十四の瞳』を思い出す、美しくも切ない物語です。今ではハラハラと涙をとめどなくこぼせるような年ではなくりましたが、山本周五郎の柳橋物語や桑の木物語を読んで落涙していた頃を懐かしく思いだし、一層切なさをつのらせました。


2006年05月20日(Sat)▲ページの先頭へ
『ダ・ヴィンチ・コード』賛
世界で六千万部を売ったベストセラー小説『ダ・ヴィンチ・コード』を読み終えました。上中下三巻の文庫本で読んだのですが、下巻を読み始めた時には、「あーあ、これで終わりか・・・」と残念に思えるほどの面白さ。ルーブル美術館を舞台に、レオナルド・ダ・ヴィンチを起点とした暗号解読の旅が存分に楽しめます。 

 


  

さてこのお話しの要はキリストの「聖杯」。イエスの左隣に座るヨハネがマグダラのマリアであるという「最後の晩餐」の謎解きは、かなりの信憑性があるように思え納得させられました。
 
 
ミステリーは読まない、ベストセラーには手を出さないという筆者ですが、みなさんに是非おすすめしたいエンターテイメントです。尚、画像は写真共有サイト【flickr】より引用させて頂きました。


2006年05月11日(Thu)▲ページの先頭へ
八十八夜の茶は末広がりの芽出たい茶
立春から数えて八十八日目。今年は5月2日が「夏も近づく八十八夜」でした。知り合いから静岡の新茶を有り難く頂戴。せっかくの到来物です。早速に飲んでみると・・・。
この季節ならではの格別な味と香りは正に旬そのもの。二杯目を頂こうと急須の蓋を開ければ、豊かな茶葉の広がりと、その鮮やかな緑色に思わず感嘆の声が漏れます。
大地の滋養をたっぷりと蓄えた若芽には、茶の精分が多く含まれているため、八十八夜の茶は延命長寿の仙薬とのこと。新茶が「末広がりの芽出たい茶」たる所以です。
しばらくの間、深いコクのある味と爽やかな香りの素晴らしい新茶が楽しめそうです。明日以降は茶器のことなどもお話ししてみたいと思います。




   


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《プロフィール》 昭和32年東京赤坂に生まれる。都立九段高等学校卒業。昭和52年東京学芸大学教育学部入学。美術科を専攻。故橋本次郎先生に彫塑を、橋本堅太郎先生(前 日展理事長)に木彫と彫塑を師事。昭和58年大学院教育学研究科修士課程を修了する。中学校教諭一級普通免許及び高等学校教諭二級普通免許を取得。昭和57年4月より昭和59年3月まで東京学芸大学付属小金井小学校にて講師を勤める。平成3年、家業である有限会社クラフト小川の代表取締役に就任。現在に至る。現住所は東京都墨田区。家族構成は家内と長男と長女。愛読書は吉村 昭の小説と随筆(最近では“闇を裂く道”に感銘!)。それと吉田秀和の評論集。愛聴盤には4大B(バッハ・ベートーヴェン・ブラームス・ブルックナー)とヴェルディ・プッチーニのイタリアオペラが多い。好きな曲はフランクのヴァイオリンソナタ。
社団法人 日本彫刻会会員
社団法人 太平洋美術会会員

カレンダ
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