ガラス工芸

上質な日本のクラフトのショップと陶芸・染織を中心とした工芸ギャラリーの店主が綴る“モノ=物”&“もの=者”へのエール集!

2008年08月05日(Tue)▲ページの先頭へ
押野 静〜現代ガラス工芸家列伝 vol.2
ガラス工芸作家 押野 静の宙吹きガラスによる「押野 静 吉田元雄 ガラス二人展」

■□■ 押野 静(おしの しずか)■□■

 宙吹きガラスは通常、助手との共同作業。親子ほども年齢の違う吉田元雄さんと押野 静さんは吹き手とアシスタントの関係であり、師弟でもあります。
 昨年2月、押野さんがガラス工芸作家として独り立ちするのを機として開いた二人展。大好評をもって迎えられました。今回はその第二回展が、ぎゃらりー小川にて2008年7月28日から8月9日まで開かれています。
 この機会に押野さんの人と作品をご紹介したいと思います。
 ポルトガル語でビードロといわれる“宙吹きガラス”は、型を一切使わずに硝子器を創るので、ガラス本来の自然な美しさが表現出来る昔ながらの伝統技法です。
 1,400度以上の灼熱の坩堝(るつぼ)から吹き竿の先に巻き取られた深紅の火塊は、息を吹き込み、形を整える度に変幻自在に形を変え、やがて穏やかな輝きとあたたかな手ざわりのビードロとなります。
 一作一作、気持ちを集中して一気呵成に作品を作り上げる様は淀み無く流れ、とてもリズミカル。さながら作り手の熱い感性と心が、火塊に生命を注いで形となるような妖しく不可思議なドラマが繰りひろげられます。
 もちろん、その裏付けとなるのは息の吹き込み加減や棹のまわし方など熟練の技術。精妙で多彩な手づくり技法でしか生まれ得ない押野 静の吹きガラス作品には、気鋭の若手らしい新鮮な個性に出会う喜びがあります。
 尚、ガラス二人展の記事はクラフト小川ぎゃらりー小川の公式サイトにも掲載中です。


【 作  品 】


押野 静 銀彩ぐい呑 税込価格(1個につき)¥4,200
径6.8×高さ5cm


押野 静 かざぐるま文鉢 税込価格¥5,250
径16.8×高さ7cm


押野 静 プラチナの黒い皿 税込価格¥7,350
径20.5×高さ4.8cm


押野 静 銀彩中皿 税込価格(1枚につき)¥4,200
径16.7×高さ3.8cm


押野 静 銀彩金赤冷酒器セット 税込価格¥16,800
酒注ぎ:17.5×11×高さ18cm
ぐい呑:径6.5×高さ4.7cm


押野 静 銀線巻き藍色小鉢 税込価格¥6,300
径15×高さ6.7cm


押野 静 銀彩四方大鉢 税込価格¥10,500
21.5×21.5×高さ10cm


押野 静 銀線巻き皿 税込価格¥7,350
径24×高さ4.1cm


押野 静 銀線巻き皿 税込価格¥7,350
径24×高さ4.1cm


押野 静 金の帯の皿 赤 税込価格¥4,620
径16.2×高さ4.7cm


押野 静 金の帯の鉢 黒 税込価格¥4,620
径13.2×高さ6cm


押野 静 金の帯の楕円鉢 税込価格¥4,620
15.5×12.5×高さ7cm


押野 静 銀彩糸巻き小皿 税込価格¥4,620
径17×高さ3cm


押野 静 銀線巻き手付き注器 税込価格¥8,400
15×9×高さ22cm


押野 静 銀線巻き片口鉢 税込価格¥6,300
17×15×高さ6.7cm



【 略 歴 】
短大卒業後ハリオグラス(株)入社
ハリオグラス(株)在社時より吉田元雄に師事
ハリオグラス(株)を退職し独立 ふうりん工藝舎を設立する
2007年 独立を機とし東京赤坂ぎゃらりー小川にて師匠 吉田元雄とともにガラス二人展を開催


★押野 静〜現代ガラス工芸家列伝★
バックナンバー vol.1:2007年2月



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2008年08月04日(Mon)▲ページの先頭へ
吉田元雄〜現代ガラス工芸家列伝 vol.2
ガラス工芸作家 吉田元雄の宙吹きガラスによる「押野 静 吉田元雄 ガラス二人展」

■□■ 吉田元雄(よしだ もとお)■□■

 ガラス工芸の世界で50年、小柴教授のノーベル物理学賞受賞で有名となった「カミオカンデ」のガラス部分を制作したことでも著名な「円熟の匠」吉田元雄さんの作品展が、ぎゃらりー小川にて2008年7月28日から8月9日まで開かれています。
 この機会に吉田さんの人と作品をご紹介したいと思います。
 ポルトガル語でビードロといわれる“宙吹きガラス”は、型を一切使わずに硝子器を創るので、ガラス本来の自然な美しさが表現出来る昔ながらの伝統技法です。
 1,400度以上の灼熱の坩堝(るつぼ)から吹き竿の先に巻き取られた深紅の火塊は、息を吹き込み、形を整える度に変幻自在に形を変え、やがて穏やかな輝きとあたたかな手ざわりのビードロとなります。
 一作一作、気持ちを集中して一気呵成に作品を作り上げる様は淀み無く流れ、とてもリズミカル。さながら作り手の熱い感性と心が、火塊に生命を注いで形となるような妖しく不可思議なドラマが繰りひろげられます。
 もちろん、その裏付けとなるのは息の吹き込み加減や棹のまわし方など熟練の技術。精妙で多彩な手づくり技法でしか生まれ得ない吉田元雄の吹きガラス作品には、類稀な個性に出会う喜びがあります。
 尚、(愛弟子の押野 静さんとの)ガラス二人展の記事はクラフト小川ぎゃらりー小川の公式サイトにも掲載中です。


【 作  品 】


吉田元雄 渕金巻プラチナ蜻蛉文皿 税込価格¥10,500
径20×高さ4.1cm


吉田元雄 桃色銀彩多用鉢 税込価格¥6,300
径19×高さ5.8cm


吉田元雄 赤濃渕金彩小鉢 税込価格¥4,725
径14.7×高さ5cm


吉田元雄 銀彩舟形高台小鉢 税込価格¥4,200
18.5×14×高さ8.5cm


吉田元雄 金彩耳付き壷(花器) 税込価格¥19,950
径17×高さ19cm


吉田元雄 赤濃金彩ドレッシング入れ 税込価格¥5,200
15×8.5×高さ8.5cm


吉田元雄 緑と黒の金彩小皿 税込価格¥5,775
径12.5×高さ2.5cm


吉田元雄 赤と白のミニコンポート 税込価格¥6,300
径13.8×高さ6cm


吉田元雄 黒耀内金ミルク入れ 税込価格¥4,700
13×7×高さ7.5cm


吉田元雄 金彩見込み赤濃小鉢 税込価格¥7,350
径15×高さ5cm


吉田元雄ストライプ小鉢 税込価格(1個につき)¥5,250
径12×高さ5.2cm


吉田元雄 金とプラチナの冷酒器セット 税込価格¥19,950
酒注ぎ:16.5×11×高さ16cm
ぐい呑:径7.7×高さ5cm


吉田元雄 金とプラチナの市松文小皿 税込価格¥5,500
径13×高さ4cm


吉田元雄 赤濃金彩冷酒器セット 税込価格¥21,000
酒注ぎ:14×10×高さ16.5cm
ぐい呑:径6.8×高さ5.2cm


吉田元雄 銀彩そうめんセット 税込価格¥14,910
そうめん鉢:径22×高さ10.5cm
そば猪口:径8.5×高さ6.5cm


吉田元雄 銀箔重ね杯形小鉢 税込価格¥5,200
径12×高さ6cm


吉田元雄 金彩ゴブレット 税込価格¥4,725
径8.5×高さ13.5cm


吉田元雄 赤と黒のジョッキ 税込価格¥4,200
11.5×7.5×高さ12cm


吉田元雄 捻り十字銀彩小鉢 税込価格¥4,725
径13.5×高さ5.5cm


吉田元雄 浅葱色渦文小鉢 税込価格¥4,725
径14×高さ6cm


吉田元雄 赤と黒の冷酒器セット 税込価格¥14,700
酒注ぎ:15×10×高さ15.5cm
ぐい呑:径6.7×高さ7cm


吉田元雄 銀箔二枚重ね青鉢 税込価格¥8,400
径21.5×高さ7cm


吉田元雄 パステル銀彩大鉢 税込価格¥8,400
径23×高さ7.5cm


吉田元雄 乳白金彩ふたもの(水指) 税込価格¥21,000
21.5×18×高さ16.5cm



【 略 歴 】
1938 東京 浅草に生まれる
1954 柴田ハリオ株式会社(現:ハリオグラス株式会社)入社
1975 柴田ハリオ(株)よりタイに技術指導員として派遣される
1976 タイにて技術指導を続け帰国
1978 ガラス製品技能士1級に合格する
1980 ニュートリノ観測装置「カミオカンデ」制作に着手
1983 ガラスの要塞(カミオカンデ)完成
1997 札幌芸術の森ビアマグ展入選
1998 ハリオグラス(株)を退職
    ガラス工房吉田を開設 札幌芸術の森ビアマグ展入選
2003 NHK「プロジェクトX」小柴教授ノーベル賞記念番組出演
    個展・グループ展多数


★吉田元雄〜現代ガラス工芸家列伝★
バックナンバー vol.1:2007年2月



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2007年07月17日(Tue)▲ページの先頭へ
サンドブラスト ガラス二人展

 この夏、お気に入りのマイグラスを探してみませんか!
 野中いずみさんと石川貴子さんによるサンドブラスト ガラス二人展が、ぎゃらりー小川にて2007年7月16日から21日まで開かれています。
 暑い夏に愛用したいグラスはもちろん、小鉢、冷酒、花器、ランプが揃います。モチーフは草花、船、魚など。ぜひお立ち寄りください。  
 尚、サンドブラスト ガラス二人展の記事はクラフト小川ぎゃらりー小川の公式サイトにも掲載中です。

【 作  品 】

ぐい呑み/花(石川貴子) ¥4,500(税込)
径7×高さ6cm

グラス/貝(石川貴子) ¥4,000(税込)
径8.3×高さ8.5cm

グラス/椰子(石川貴子) ¥7,500(税込)
径8.6×高さ9cm

(石川貴子) ¥7,000(税込)
径17.5×高さ6.6cm

角花瓶(石川貴子) ¥25,000(税込)
7.5×7.5×高さ20.7cm

皿/葡萄(石川貴子) ¥5,500(税込)
径16×高さ2.6cm

キャンドルホルダー(石川貴子) ¥12,000(税込)
径12×高さ19.7cm(台皿を含む)

ランプ(野中いずみ) ¥60,000(税込)
径17.5×高さ38.5cm

ゴブレット(野中いずみ) ¥5,000(税込)
径7×高さ12.5cm

鉢/葡萄(野中いずみ) ¥8,000(税込)
径11.1×高さ7.2cm

赤グラス/シルエット(野中いずみ) ¥5,000(税込)
径6.5×高さ12.2cm

ゴブレット/バラ(野中いずみ) ¥3,500(税込)
径7.5×高さ12cm

鉢/菖蒲(野中いずみ) ¥7,000(税込)
径14.7×高さ6cm

一口ビール/羊歯(野中いずみ)  ¥3,000(税込)
径5.8×高さ10.3cm


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2007年05月09日(Wed)▲ページの先頭へ
舩倉実義〜現代ガラス工芸家列伝/干支工房(とんぼ玉制作)

■□■ 舩倉実義(ふなくら みよし) ■□■

 宮崎県延岡の地で、とんぼ玉を中心としたガラス工芸を制作する舩倉実義さんの作品をクラフト小川にて取り扱い始めました。
 この機会に舩倉実義さんの人と作品をご紹介したいと思います。
 舩倉さんの硝子人生は高校の化学の実験からスタート。「ガラスのなかにガラス?どうやって作るんだ?」本来の実験よりもその場で使う理化学機器に興味津々でした。卒業後、ガラスメーカーのハリオに就職。理化学機器の職人として働くうちに自由な創作への想いが募り、ハリオを退職。奥さんの実家のある延岡へ。そこで独学でとんぼ玉作りを始めることとなりました。
 「色ガラスは太陽光にかざすとすごくキレイなんだよね。色の面白さと仕事の面白さが魅力かな。独学でやったから時間はかかったけど、初めて自分のイメージ通りに出来た時は一日眺めて、晩酌してね。(笑)まだまだ勉強中、未知の世界に挑戦するのは面白いよ。」と語る舩倉さんです。
ガラスの世界に魅せられた舩倉さんの目は小さなとんぼ玉のなかに無限の小宇宙を見ているようです。 (KENHOKU MAGAZINE en. 2006 NOVEMBER11 vol.21の記事から引用させて頂きました)  尚、舩倉実義さんの記事は 『とんぼ玉作品』  と  『プロフィール』、それぞれにクラフト小川ぎゃらりー小川の公式サイトにも掲載中です。

【 作  品 】


とんぼ玉ストラップ&ネックレス各種


@ネックレス ¥3,675(税込)


Aネックレス ¥3,675(税込)


Bネックレス ¥3,675(税込)


Cネックレス ¥3,675(税込)


Dネックレス ¥3,675(税込)


Eストラップ ¥2,520(税込)


Fストラップ ¥2,520(税込)


Gストラップ ¥2,520(税込)


Hストラップ ¥2,520(税込)


Iストラップ ¥2,520(税込)




【プロフィール 】
鹿児島県に生まれる
1971 鹿児島県立鹿児島工業高校工業化学科卒業
 柴田ハリオ硝子(株)入社 ガラス細工技能学園に学ぶ
1975 タイ国バンコクに赴き
 理化学ガラス機器製作技術指導に従事する
1976 ハリオ株式会社 東京本社勤務
1977 ハリオ株式会社 福岡支店勤務
1982 ハリオ(株)を退社し宮崎県延岡市に移住
株式会社 山口商会にて
 理科学・紡糸ガラス製作に従事する
1992 硝子細工 干支工房を 開設
 バーナーワークによる工芸品の製作を始める

【とんぼ玉とは?】
とんぼ玉(Glass Beads グラスビーズ)とは色模様のついた、紐を通すための穴が開いたガラス玉のことを言います。
3500年も前の昔からメソポタミアやエジプトで作られました。
そして各時代ごとに、この美しい玉は人々の心を引きつけ、古代では装飾や魔除けとして用いられたそうです。
日本にはシルクロードを通じて、奈良時代に中国や韓国から伝わったとされています。
わが国でのトンボ玉やガラス製造の技術は平安時代に一時途絶えましたが江戸時代に復興。印籠や煙草入れの飾り玉、簪(かんざし)などの装飾品として愛用されました。
「とんぼ玉」は漢字で書くと「蜻蛉玉」となりますが、トンボの複眼に似ていることからこの名がつけられたといわれ、江戸の中期頃からこの名称が使われるようになったとのことです。

ガラスをバーナーの炎でとかし、直径わずか数センチのガラス玉の中に様々な色文様を施したトンボ玉は、大昔から現代に至るまで世界各地で人々を魅了し続け、小宇宙にも例えられるほどの凝縮した美術工芸品として広く万人に認められています。
参考書 『世界のとんぼ玉』
谷一 尚、工藤吉郎著 蒲「文出版

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2007年02月14日(Wed)▲ページの先頭へ
押野 静〜現代ガラス工芸家列伝

■□■ 押野 静(おしの しずか)■□■

 宙吹きガラスは通常、助手との共同作業。親子ほども年齢の違う吉田元雄さんと押野 静さんは吹き手とアシスタントの関係であり、師弟でもあります。
 このたび押野さんがガラス工芸作家として独り立ちするのを機として二人展が、ぎゃらりー小川にて2007年2月13日から23日まで開かれています。
 この機会に押野さんの人と作品をご紹介したいと思います。
 ポルトガル語でビードロといわれる“宙吹きガラス”は、型を一切使わずに硝子器を創るので、ガラス本来の自然な美しさが表現出来る昔ながらの伝統技法です。
 1,400度以上の灼熱の坩堝(るつぼ)から吹き竿の先に巻き取られた深紅の火塊は、息を吹き込み、形を整える度に変幻自在に形を変え、やがて穏やかな輝きとあたたかな手ざわりのビードロとなります。
 一作一作、気持ちを集中して一気呵成に作品を作り上げる様は淀み無く流れ、とてもリズミカル。さながら作り手の熱い感性と心が、火塊に生命を注いで形となるような妖しく不可思議なドラマが繰りひろげられます。
 もちろん、その裏付けとなるのは息の吹き込み加減や棹のまわし方など熟練の技術。精妙で多彩な手づくり技法でしか生まれ得ない押野 静の吹きガラス作品には、気鋭の若手らしい新鮮な個性に出会う喜びがあります。
 尚、ガラス二人展の記事はクラフト小川ぎゃらりー小川の公式サイトにも掲載中です。


【 作  品 】


銀うず高台小鉢 ¥4,830(税込)
サイズ(約):直径12.5×高さ7cm


銀うず菓子鉢 ¥10,500(税込)
サイズ(約):直径23×高さ9cm


さくら小鉢 ¥3,150(税込)
サイズ(約):15×11×高さ6cm


黒と赤の変形皿 ¥8,400(税込)
サイズ(約):24×22×高さ5cm


さくら小皿 ¥3,570(税込)
サイズ(約):17×14×高さ3cm


高台八角小皿 ¥3,780(税込)
サイズ(約):13×13×高さ4.5cm


黒と金の花器 ¥12,600(税込)
サイズ(約):23×20×高さ13cm


銀うず冷酒注ぎ ¥8,400(税込)
サイズ(約):16×10×高さ15cm
銀うず高台杯 ¥5,250(税込)
サイズ(約):直径8.5×高さ7cm


黒に金の花器(筒形) ¥10,500(税込)
サイズ(約):直径12×高さ21cm


さくら菓子鉢 ¥7,350(税込)
サイズ(約):直径22×高さ6.5cm


黒と黄色の丸皿 ¥4,830(税込)
サイズ(約):直径15.5×高さ4cm


変形小皿 1枚¥4,200(税込)
サイズ(約):12×12×高さ3cm


黄色の花器 ¥9,450(税込)
サイズ(約):径8×11.5×高さ31cm





【 略 歴 】 

短大卒業後ハリオグラス(株)入社
ハリオグラス(株)在社時より吉田元雄に師事
ハリオグラス(株)を退職し独立 ふうりん工藝舎を設立する
2007年 独立を機とし東京赤坂ぎゃらりー小川にて師匠 吉田元雄とともにガラス二人展を開催


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吉田元雄〜現代ガラス工芸家列伝

■□■ 吉田元雄(よしだ もとお)■□■

 ガラス工芸の世界で50年、小柴教授のノーベル物理学賞受賞で有名となった「カミオカンデ」のガラス部分を制作したことでも著名な「円熟の匠」吉田元雄さんの作品展が、ぎゃらりー小川にて2007年2月13日から23日まで開かれています。
 この機会に吉田さんの人と作品をご紹介したいと思います。
 ポルトガル語でビードロといわれる“宙吹きガラス”は、型を一切使わずに硝子器を創るので、ガラス本来の自然な美しさが表現出来る昔ながらの伝統技法です。
 1,400度以上の灼熱の坩堝(るつぼ)から吹き竿の先に巻き取られた深紅の火塊は、息を吹き込み、形を整える度に変幻自在に形を変え、やがて穏やかな輝きとあたたかな手ざわりのビードロとなります。
 一作一作、気持ちを集中して一気呵成に作品を作り上げる様は淀み無く流れ、とてもリズミカル。さながら作り手の熱い感性と心が、火塊に生命を注いで形となるような妖しく不可思議なドラマが繰りひろげられます。
 もちろん、その裏付けとなるのは息の吹き込み加減や棹のまわし方など熟練の技術。精妙で多彩な手づくり技法でしか生まれ得ない吉田元雄の吹きガラス作品には、類稀な個性に出会う喜びがあります。
 尚、(愛弟子の押野 静さんとの)ガラス二人展の記事はクラフト小川ぎゃらりー小川の公式サイトにも掲載中です。

【 作  品 】


貼付け冷酒器揃え ¥12,600(税込)
サイズ(約)/酒注:16×10×高さ15cm
ぐい呑み:直径8×高さ4.5cm


黒に金の冷酒器揃え ¥22,050(税込)
サイズ(約)/酒注:16×10×高さ15cm
ぐい呑み:直径8×高さ4.5cm


銀彩柄付きグラス 1個¥4,200(税込)
サイズ(約):直径5.5×9×高さ12cm


ふたもの(紫)¥10,500(税込)
サイズ(約):14×11×高さ11.5cm

 

多色うず大鉢 ¥6,825(税込)
サイズ(約):直径21.5×高さ6cm


さくら銀彩冷酒器揃え ¥15,750(税込)
サイズ(約)/酒注:16×10×高さ15cm
ぐい呑み:直径7×高さ5cm


皿(おび)銀 ¥4,700(税込)
サイズ(約):直径17×高さ3.5cm


鉢(おび)金 ¥5,250(税込)
サイズ(約):直径13.5×高さ6cm


十文字皿 1枚¥6,300(税込)
サイズ(約):直径16×高さ5.5cm


ふたもの(緑)¥10,500(税込)
サイズ(約):14×11.5×高さ11cm


菓子鉢(金縁/紫)¥12,600(税込)
サイズ(約):直径24×高さ8cm


銀彩ミルク・ドレッシング入れ 1個¥4,830(税込)
サイズ(約):9×7.5×高さ12cm


だ円コンポート ¥10,500(税込)
サイズ(約):24×19×高さ13cm


ふたもの ¥12,600(税込)
サイズ(約):14.5×12×高さ9cm




【 略 歴 】
1938 東京 浅草に生まれる
1954 柴田ハリオ株式会社(現:ハリオグラス株式会社)入社
1975 柴田ハリオ(株)よりタイに技術指導員として派遣される
1976 タイにて技術指導を続け帰国
1978 ガラス製品技能士1級に合格する
1980 ニュートリノ観測装置「カミオカンデ」制作に着手
1983 ガラスの要塞(カミオカンデ)完成
1997 札幌芸術の森ビアマグ展入選
1998 ハリオグラス(株)を退職
    ガラス工房吉田を開設 札幌芸術の森ビアマグ展入選
2003 NHK「プロジェクトX」小柴教授ノーベル賞記念番組出演
    個展・グループ展多数

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《営業時間》11:30〜21:00 土曜20:00まで 日祝休 


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《プロフィール》 昭和32年東京赤坂に生まれる。都立九段高等学校卒業。昭和52年東京学芸大学教育学部入学。美術科を専攻。故橋本次郎先生に彫塑を、橋本堅太郎先生(現 日展理事長)に木彫と彫塑を師事。昭和58年大学院教育学研究科修士課程を修了する。中学校教諭一級普通免許及び高等学校教諭二級普通免許を取得。昭和57年4月より昭和59年3月まで東京学芸大学付属小金井小学校にて講師を勤める。平成3年、家業である有限会社クラフト小川の代表取締役に就任。現在に至る。現住所は東京都墨田区。家族構成は家内と長男(中3)長女(高2)。愛読書は吉村 昭の小説と随筆(最近では“闇を裂く道”に感銘!)。それと吉田秀和の評論集。愛聴盤には4大B(バッハ・ベートーヴェン・ブラームス・ブルックナー)とヴェルディ・プッチーニのイタリアオペラが多い。好きな曲はフランクのヴァイオリンソナタ。
社団法人 日本彫刻会会員
社団法人 太平洋美術会会員

カレンダ
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