渡辺和比古〜現代陶芸家列伝 vol.3/武州熊谷窯

渡辺和比古さんは登り窯を中心とした器づくりに、伝統に根ざし、新しい意匠に創意をこらしながら、挑戦をし続ける埼玉県熊谷市在住の陶芸家です。

2008年09月11日(Thu)
渡辺和比古〜現代陶芸家列伝 vol.3/武州熊谷窯
埼玉県熊谷市の陶芸家 渡辺和比古と画家・書家の田村英巳による「ふたり展」

渡辺和比古(わたなべ かずひこ)
 
 埼玉県熊谷市で、登り窯を中心とした作陶活動を続ける渡辺和比古さんの作品展が、ぎゃらりー小川にて2008年9月8日から13日まで開かれています。
 この機会に渡辺さんの人と作品をご紹介したいと思います。
 渡辺さんは日本画家であり陶芸家である父君、渡辺鍔空先生に師事。古典に対する造詣が深く、古格を偲ぶその姿勢が、作品に雅致深い趣をもたらしています。
 一個の壷、一枚の皿に心を砕き、徹底して作り込み描き込んで行く・・・・・その独特な作風から生まれた作品はどれも逸品揃い。
 伝統に根ざし、新しい意匠に創意をこらして出来た作品の数々には、類稀な個性に出会う喜びがあります。

 尚、渡辺和比古さんの記事はクラフト小川ぎゃらりー小川の公式サイトにも掲載中です。


【 作  品 】


渡辺和比古 鐵釉キャセロール 税込価格¥20,000
25×21×高さ16.5cm


渡辺和比古 白釉窯変湯呑茶碗 税込価格¥2,500
径8×高さ8.5cm


渡辺和比古 彩泥蝶文盒子 税込価格¥8,000
径10.5×高さ8.5cm


渡辺和比古 瑠璃釉鯰文盛鉢 税込価格¥20,000
径29×高さ9.5cm






野葡萄


虎の尾


桔梗


秋海棠
渡辺和比古 彩泥秋花文六寸皿揃え(5枚組)
税込価格¥25,000
径19×高さ3.7cm


渡辺和比古 黒絵鯰文盒子 税込価格¥10,000
径10×高さ12.5cm


渡辺和比古 鐵釉マグカップ 税込価格¥3,000
12.5×8.5×高さ9.3cm




渡辺和比古 黒彩花鳥文瓶子 税込価格¥70,000
径14.5×高さ34.5cm


渡辺和比古 信楽窯変一輪差 税込価格¥20,000
径9×高さ15.5cm


渡辺和比古 彩泥筒茶盌(共箱) 税込価格¥30,000
径11.5×高さ9.5cm


渡辺和比古 黒織部茶盌(共箱) 税込価格¥30,000
径11.3×高さ8.5cm




渡辺 和比古(わたなべ かずひこ)プロフィール

1956年 埼玉県熊谷市に生まれる  父 鍔空に師事
1980年 新構造社美術展 新人賞受賞
1981年 登り窯築窯
1989年 新構造社美術展 工芸大賞受賞
1990年 新構造社美術展 審査員
1996年 新構造社美術展 労働大臣賞受賞

熊谷市をはじめ、日本橋東急、上野松坂屋、大阪、鎌倉、青森、弘前、富山、前橋など各地にて個展
武州熊谷窯・扉工房主幹
染色(藍型染)・ステンドグラス制作


以下、渡辺和比古さんからのメッセージです

春は桜堤に晴嵐があり
夏は石原の古墳の夕映えを賞で
秋には池亭に明月を揚げ
冬には大原の暮雪を眺め
四季折々の五風十雨を友とする
この熊谷の地に登り窯を築窯し
日々制作に励んで居ます
皆様の御手元に熊谷窯の作品を
お届け出来ることを幸甚に存じます
渡辺和比古


★渡辺 和比古〜現代陶芸家列伝★
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《プロフィール》 昭和32年東京赤坂に生まれる。都立九段高等学校卒業。昭和52年東京学芸大学教育学部入学。美術科を専攻。故橋本次郎先生に彫塑を、橋本堅太郎先生(現 日展理事長)に木彫と彫塑を師事。昭和58年大学院教育学研究科修士課程を修了する。中学校教諭一級普通免許及び高等学校教諭二級普通免許を取得。昭和57年4月より昭和59年3月まで東京学芸大学付属小金井小学校にて講師を勤める。平成3年、家業である有限会社クラフト小川の代表取締役に就任。現在に至る。現住所は東京都墨田区。家族構成は家内と長男(中3)長女(高2)。愛読書は吉村 昭の小説と随筆(最近では“闇を裂く道”に感銘!)。それと吉田秀和の評論集。愛聴盤には4大B(バッハ・ベートーヴェン・ブラームス・ブルックナー)とヴェルディ・プッチーニのイタリアオペラが多い。好きな曲はフランクのヴァイオリンソナタ。
社団法人 日本彫刻会会員
社団法人 太平洋美術会会員

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