クラフト小川 ぎゃらりー小川  店主 小川純一郎 “モノもの” 応援帳 - 2011/09

上質な日本のクラフトのショップと陶芸・染織を中心とした工芸ギャラリーの店主が綴る“モノ=物”&“もの=者”へのエール集!




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2011年09月30日(Fri)▲ページの先頭へ
手作り5人展 2011年秋〜赤坂ギャラりー探訪
桜井ケンイチ,太田曜子,永江ますみ,本多玖未子,小島厚子による「手作り5人展」

手作り5人展─2011年秋─

 創作レザーアクセサリー作家 小島厚子さんを中心とした手作り5人展が、ぎゃらりー小川にて2011年9月26日から10月1日まで開かれています。
 この機会にメンバーの人と作品をご紹介したいと思います。 
 尚、手作り5人展の記事はクラフト小川ぎゃらりー小川の公式サイトにも掲載中です。
手作り5人展をYou Tubeでご紹介中


陶芸/桜井ケンイチ


(狭いとこ好きだね。)
「好きだよ。」
(窮屈じゃないの?)
「快適だよ。」
ちょっと考えて
「お母さんが宝物をたくさん入れてくれるんだ。」

桜井ケンイチ 作品bU 
税込価格各¥21,000


(ろくろを引いているとき、何をかんがえているの?)
「今まで見た風景を思い出しているよ。」
(無心ではないの?)
「何か必ず考えているよ。だって猫だもん。」

桜井ケンイチ 作品bR 
税込価格各¥9,000


ナムプラ族の宗教行事「水上浮遊」。
これは厳格な修行である。
大嫌いな水に浮かび、無心にならねばいけない。
(でも、ビールを飲んでる猫がいる…。)
「すみません。ついデキゴコロで。」

桜井ケンイチ 作品bP1 
税込価格各¥5,000

 桜井さんの作品は一見、素焼き風に見えますが、1,250℃でしっかりと焼き締めた硬質の陶器。土は信楽と萩を使います。
 モチーフは「猫」と「家」。オブジェを主体に、時計・花器・照明なども出品されています。
 神奈川県秦野市出身の桜井さんは、もともとは舞台美術を学ぶために北京の美術学校に留学していたという変り種。帰国後は陶芸家を志し、山口県萩市の由緒ある萩焼窯元・三輪窯にて三輪休雪(12代)に四年間にわたり師事しました。12代は11代三輪休雪の長男で、前衛オブジェを中心に革新的な作陶をつづけ、新しい陶芸の伝統づくりをめざしていることでも有名ですが、桜井さんはこの師匠のもと、粘土を練り、薪を割りと、陶芸を一から勉強しなおしたとのことです。
 この経験が今の桜井さんの創作のベースとなったことは言うまでもありません。帰京後は、地元である秦野で2003年に独立築窯。現在に至ります。その作風はまるで童話や絵本から抜け出したようで、正にアートと呼ぶにふさわしい不思議で幻想的な魅力にあふれています。
 桜井さんのブログ「桜井ケンイチのデキゴコロ」も是非ご覧下さい。

工房「猫と一緒」/太田曜子


太田曜子 猫のランプ(石粉粘土/高さ23センチ) 
税込価格¥15,000


太田曜子 猫のクルクル カレンダー
(木の粘土/縦15cm×横15cm) 
税込価格¥8,400


太田曜子 こぼし風福猫(木の粘土/高さ約4cm) 
税込価格(1匹につき)¥2,100

 「思わず笑ってしまう」をテーマに、様々な粘土を使った造形作品を作る粘土作家 太田曜子さんの創作モチーフは「猫」。
 石粉粘土・樹脂粘土・木の粘土など幾種類もの粘土を使い分けて作られるのは、招き猫はもちろんのこと、アクセサリー・インテリア・ランプ・時計などです。それらはすべて手びねりの一点もの。
 キャリア15年の手技が作り出す猫たちからは、見れば見る程、元気をもらえます。今回は新作のカレンダーを携えて、長崎県大村市から二回目の出品です。


布バッグ/永江ますみ




永江ますみ 布バッグ「猫」 
税込価格¥17,000






永江ますみ 布バッグ「犬」 
税込価格¥30,000




永江ますみ 布バッグ「花」 
税込価格16,800

 「こんなバッグ、見たことない!」と思わず快哉を叫んでしまうほどに愉快な布バッグを作るのは永江ますみさん。学生の頃からテキスタイルの勉強をはじめ、長くテキスタイルデザイナーとして勤め上げられた後、布への愛着止み難く、「布バッグ作家」として創作活動を始められました。爾来五年の歳月が流れた今、個性豊かな作品が陸続と生まれています。
 永江さんの布バッグはすべて一点もの。一見するとポップですが、手にすれば、そのしっかりとした質感から仕事の確かさを実感出来、トラデイショナル(伝統的)ともコンテンポラリー(現代的)ともいえないデザインには、従来の枠を超えた発想があります。


帽子/本多玖未子


本多玖未子 展示風景


本多玖未子 帽子 税込価格¥6,090
フリースのパッチワーク


本多玖未子 帽子 税込価格¥10,500
レース織

 ゆるやかなシルエットが特徴の帽子をつくる本多玖未子さんは現在、静岡県浜松市在住。
 もともとはエレクトーン講師としてご活躍でしたが、ご主人の転勤にともない浜松に転居してからは、かねてからの帽子好きが高じ、ついには本職としてしまいました。それから15年、いまでは堂々の帽子作家です。
 既製品の帽子は生地を木型に被せて形状を作るものが多いのですが、本多さんは一つ一つ型紙を起こし、洋服の裁縫するように作っていきます。だからシルエットがソフト。 それは無論、かぶりやすさにも通じるんですね。あたたかでソフトな触り心地がうれしい帽子です。良い生地を探すのが趣味という本多さんの帽子は素材の多彩さに於いても、ひときわ目を引きます。


皮革アクセサリー/小島厚子


創作レザーアクセサリーWELL 小島厚子 ペンダント 
税込価格¥42,000
材質=皮革


創作レザーアクセサリーWELL 小島厚子 ペンダント 
税込価格¥24,150
材質=皮革


創作レザーアクセサリーWELL 小島厚子 ペンダント 
税込価格¥16,800
材質=皮革

 小島さんの作品の特徴は彫金の経験から皮革を金属のように仕上げていること。お母様の趣味のレザークラフト、お父様の趣味の油絵、自らの彫金の技術を合体させて独自の作風を確立した創作レザーアートです。デザインはユニークで面白く、そして楽しい。実用的には超軽量。長く使うほどに独特の艶が出てきます。
 詳しくは小島さんのウェブサイトをご覧下さい。


手作り5人展出品者
(左から本多さん・小島さん・太田さん・永江さん・桜井さん)
*一部の内容を「手作り5人展 2010年秋〜赤坂ギャラりー探訪」から転載しております。ご了承下さい。


お問い合わせ、作品のご購入を御希望の方は お問い合わせフォームをご利用下さい。



   


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《プロフィール》 昭和32年東京赤坂に生まれる。都立九段高等学校卒業。昭和52年東京学芸大学教育学部入学。美術科を専攻。故橋本次郎先生に彫塑を、橋本堅太郎先生(前 日展理事長)に木彫と彫塑を師事。昭和58年大学院教育学研究科修士課程を修了する。中学校教諭一級普通免許及び高等学校教諭二級普通免許を取得。昭和57年4月より昭和59年3月まで東京学芸大学付属小金井小学校にて講師を勤める。平成3年、家業である有限会社クラフト小川の代表取締役に就任。現在に至る。現住所は東京都墨田区。家族構成は家内と長男と長女。愛読書は吉村 昭の小説と随筆(最近では“闇を裂く道”に感銘!)。それと吉田秀和の評論集。愛聴盤には4大B(バッハ・ベートーヴェン・ブラームス・ブルックナー)とヴェルディ・プッチーニのイタリアオペラが多い。好きな曲はフランクのヴァイオリンソナタ。
社団法人 日本彫刻会会員
社団法人 太平洋美術会会員

カレンダ
2011年9月
       
 

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