クラフト小川 ぎゃらりー小川  店主 小川純一郎 “モノもの” 応援帳 - 2009/03

上質な日本のクラフトのショップと陶芸・染織を中心とした工芸ギャラリーの店主が綴る“モノ=物”&“もの=者”へのエール集!




2009年03月26日(Thu)▲ページの先頭へ
陶工房 炉花〜春うらら展〜
東京都大田区上池台「陶工房 炉花」原 炉花,長谷川寿美子,関根知栄子,波多理香,市村冨士子,長井武志,長井輝美,伊藤潤子,井出潤子,ミリ・ナウームの創作陶器による「陶工房 炉花 春うらら展」

陶工房 炉花(とうこうぼう ろか)
 
私の陶芸との出会いは
「綺麗な器は型があれば出来るけど
少し曲がったところが味わい深いのよ。」
と頂いた一言ではじまり、そして20年
とうとう大好きなことを仕事にしてしまいました。

作品は日常使いの器
イメージを最大限に膨らませたオブジェ
あたたかくてほんわかとした人形等を作っています。
粘土を形にし、釉薬を掛け陶芸窯へ
そして毎回どきどき、わくわく。
窯の蓋を開けるのがとても楽しみです。
また作陶しながらの楽しいティータイム
若い人たちからもファッション、ショッピング、グルメ
その他沢山の情報頂いていま〜す。
10人10色と
それぞれ個性を持っている方があつまっています。
御一緒に自分らしさをみつけてみませんか?
原 炉花

 陶工房 炉花の教室展『春うらら展』がぎゃらりー小川にて2009年3月23日から28日まで開かれています。
 主宰者は原 炉花さん。工房の場所は東急池上線の長原駅から徒歩3分にあります。

 陶芸家である原 炉花さんの指導の姿勢は、土に親しみ、土に遊び、作りたいものを自由に創作するというもの。

 だから今回、参加された教室の有志九人の作品も自由自在。オリジナリティーとバラエティーに富んだものばかりです。

 30歳代から60歳代までの幅広い年代に渡る生徒さんたちの作品は、日常使いの器あり、陶人形ありと種類も作風も実に様々。大半の方が陶芸経験2年前後と、決して作陶に馴染んだとはいえない生徒さんが、実人生の年輪を実り豊かに反映する秀作をものするのをみると、これも気取りがなく、親しみやすい原さんのお人柄の故と納得することしきりです。
 尚、陶工房 炉花『春うらら展』の記事はクラフト小川ぎゃらりー小川の公式サイトにも掲載中。また陶工房 炉花でもホームページを公開されています。是非ご覧下さい。


【 作  品 】


陶工房 炉花  長谷川寿美子 
9.5×10×高さ13cm


陶工房 炉花  関根知栄子 
ポット:11×21.5×高さ12.5cm
ドリッパー:14×11×高さ8.5cm


陶工房 炉花  波多理香 
20×20×高さ3.5cm


陶工房 炉花  市村冨士子 
15×10×高さ28cm


陶工房 炉花  長井武志 
10.5×10.5×高さ14cm


陶工房 炉花  長井輝美 
13×9×高さ18cm


陶工房 炉花  伊藤潤子 
18×18×高さ30cm


陶工房 炉花  井出潤子 
35×22×高さ5cm


陶工房 炉花  ミリ・ナウーム 
16×10×高さ25cm


陶工房 炉花  原 炉花 
26×6×高さ32.5cm


陶工房 炉花  原 炉花 
32×14×高さ22cm




陶工房 炉花 春うらら展会場での原 炉花

【 原 炉 花 / 活 動 歴 】
神奈川県展・四日市耐熱食器美術展等入選多数
ギャラリー「るなん」個展
神田小川町「世界観ギャラリー」陶資四人展
赤坂「ぎゃらりー小川」個展
陶工房 炉花ギャラリー常設展示中
南青山「2104ギャラリー」にて個展

★原 炉花〜器、そして季節の人形達。★
バックナンバー vol.1:2007年6月



お問い合わせ、作品のご購入を御希望の方は お問い合わせフォームをご利用下さい。



2009年03月21日(Sat)▲ページの先頭へ
東京学芸大学美術科同期4人による『とうとう陶展』
東京学芸大学美術科同期4人(村山圭子,橋本泰幸,中本久美子,小川章子)による『とうとう陶展』


とうとう陶展

 今回で6回目を迎える『とうとう陶展』がぎゃらりー小川にて2009年3月16日から21日まで開催されています。出品者の4人(村山圭子 橋本泰幸 中本久美子 小川章子)は東京学芸大学美術科出身の同期生。
 学生時代、それぞれ彫刻やデザインに没頭していた面々が、いつの間にか陶芸に鞍替えしていたとわかったのが、卒後30数年ぶりに開かれた同期会の席。すっかり盛り上がり、その何ヵ月後には一緒に第1回「とうとう陶展」を開催していたとのこと。
 そして実は店主も東京学芸大学美術科彫刻専攻の出身。皆さん、先輩方というわけです。4人のなかには、学芸大学に大学院ができた折の一期生という方もいらして、店主としましても、ご縁の不思議に驚くばかりです。

 店主も学芸大学で安原喜孝先生(日展会友・現代工芸理事)に陶芸の初歩を手ほどきして頂いたり、栄木正敏先生(愛知県立芸術大学デザイン工芸科陶磁専攻教授)に瀬戸の工房でロクロを教えて頂いたりと、多少なりとも作陶の面白さを知っているだけに、4人の出品者が『とうとう』、陶にハマッテしまったというのも、うべなるかなというところ。
 土と炎を相手にウキウキワクワク遊んでいる幸せ者と生きの良い作品たちに会うことで、大きな元気をもらえる作品展となりました。
 尚、東京学芸大学美術科同期4人による『とうとう陶展』の記事はクラフト小川ぎゃらりー小川の公式サイトにも掲載中です。


村山圭子
風船挽きによる多角形成形を研究中。茶道具、花器からオブジェまで。


村山圭子  花器 税込価格¥5,000
18×17×高さ16cm


村山圭子  ワインクーラー 税込価格¥8,000
径18×高さ17.5cm


村山圭子  花器 税込価格¥3,000
16×14×高さ16cm


村山圭子  水盤 税込価格¥8,000
30×19×高さ11cm

橋本泰幸
徳島の工房で、新たに石油窯焼成に挑戦中。釉薬研究にも意欲を燃やす。


橋本泰幸  平鉢 税込価格¥5,000
径25×高さ5.5cm


橋本泰幸  茶碗 税込価格¥2,000
径14×高さ6.5cm


橋本泰幸  花器 税込価格¥20,000
径26×高さ25.5cm


橋本泰幸  花器 税込価格¥20,000
径25×高さ33cm

中本久美子
ぎゃらりー小川の常連。樹木をテーマに、穴窯、炭化焼成など多彩に駆使。


中本久美子  珈琲碗皿 税込価格¥3,500
碗/10×12×高さ7.5cm
皿/径15.5×高さ3.5cm


中本久美子  タタラ皿 税込価格¥2,300
23×10.5×高さ3.5cm


中本久美子  水指 税込価格¥20,000
17×18×高さ19cm


中本久美子  鉢 税込価格¥8,000
径26×高さ10cm

小川章子
100棟めざして建物オブジェを製作中。風化した街並みを出現させます。


小川章子  風化した街 非売品


小川章子  風化した街(部分) 非売品
16.5×8×高さ21.5cm


小川章子  ふたもの 税込価格¥4,000
径9×高さ16.5cm


小川章子  ワインクーラー 税込価格¥7,000
径20×高さ18.5cm


中本久美子/村山圭子/橋本泰幸/小川章子


お問い合わせ、作品のご購入を御希望の方は お問い合わせフォームをご利用下さい。
 


2009年03月20日(Fri)▲ページの先頭へ
星 茂子 展〜時代を越え、いま蘇る昔布〜
東京都小金井市「大きなポケット」星 茂子の昔布による「〜時代を越え、いま蘇る昔布〜星 茂子 展」

星 茂子(ほし しげこ)
 
蔵の中でひっそりと眠っている布を手にしたとき
昔の人の心の豊かさが
しみじみと感じられます。
この布たちに
新しい生命を吹き込むような作品を心掛け
一生懸命作ってみました。
ご高覧戴ければ幸甚に存じます。
星 茂子

 東京・小金井の地で、江戸・明治の法被や半纏を、粋で、いなせなウェア(ジャケット・コート・ベスト・パンツ)や帽子、バッグや小物(巾着・ポシェット)等に仕立てる星 茂子さんの作品展が、ぎゃらりー小川にて2009年3月9日から14日まで開かれました。
 この機会に星 茂子さんの作品をご紹介したいと思います。

 さて元々、武士が家紋を染抜きした羽織を着用したのが始まりといわれている法被(半被=はっぴ)。
 いまは祭礼の折に見る機会が多いですね。例えば町内の世話役がお揃いを仕立てて、勢揃いという光景はよく見かけますし、御神輿や御神酒所の作事をする町鳶が着るのもそうです。現代では職人衆の着る印半纏も半被と同義といって間違いないと思います。
 この半被が流行しだしたのが江戸時代の中期から後期にかけてとのこと。
 袖に袂(たもと)が無く筒袖または広袖で、素材は綿を使用し裏地の無い一枚ものというのが特徴です。こうした江戸・明治の半被や半纏を素材に作品創りに取り組む・・・・・その独特な作風から生まれた星さんの作品はどれも個性的。

 貴重な布たちに新しい生命を吹き込む和のアーティスト、星 茂子さんの作品は、和の粋と洒落を、暮らしの中で思う存分愉しめるものばかりです。

 尚、星 茂子 展の記事はクラフト小川ぎゃらりー小川の公式サイトにも掲載中。

【 作  品 】


星 茂子 ジャケット 税込価格¥34,650
フリーサイズ


星 茂子 ロングジャケット 税込価格¥126,000
フリーサイズ


星 茂子 ワンピース 税込価格¥81,900
フリーサイズ


星 茂子 ロングベスト 税込価格¥81,900
フリーサイズ


星 茂子 ロングジャケット 税込価格¥157,500
帽子 税込価格¥12,600
パンツ 税込価格¥34,650


星 茂子 バッグ(手さげ・リュック兼用) 税込価格¥15,750





お問い合わせ、作品のご購入を御希望の方は お問い合わせフォームをご利用下さい。
 




2009年03月13日(Fri)▲ページの先頭へ
栗ア和風〜現代人形作家列伝/工房 和風華
北九州市小倉 工房 和風華 栗ア和風の『栗ア和風 古代裂お雛様展』

栗ア和風(くりさき わふう)

 北九州市小倉の地で、江戸時代の小袖を使ったこだわりのお雛様を制作する栗ア和風さんの作品展が、ぎゃらりー小川にて2009年3月9日から14日まで開かれています。
 この機会に栗ア和風さんの人と作品をご紹介したいと思います。 

 雛人形は常に着物をまとっていますが栗ア和風さんの雛人形は、その身に着けている着物にこだわりがあります。それらの人形のすべてには、着物の宝庫であった19世紀の古代着が使用されています。
 当時の着物は、使われている絹が現代のものと比べて良質であり、洗練された技術を持った人々によって作られていました。当時の染色や刺繍の技法は今となっては再現するのが難しく、全てがますます稀少価値が高くなり、手に入れることが非常に困難になっています。
 日本の伝統である着物は、代々母から娘へと受け継がれてきました。栗ア和風さんはその貴重な着物を使って価値ある『お雛様』を作り続けています。

 『こだわり』から生まれる匠の技で命を吹き込まれた『お雛様』の穏やかで優しい表情にきっと心が癒やされることでしょう。
 
 尚、栗ア和風さんの記事はクラフト小川ぎゃらりー小川の公式サイトにも掲載中です。


【 作  品 】


栗ア和風 《古代裂お雛様》立雛 税込価格¥472,500
お内裏様の高さ26.5cm


栗ア和風 《古代裂》かぶと 税込価格¥19,950
高さ14cm


栗ア和風 《古代裂》節句人形 税込価格¥168,000
高さ23cm


栗ア和風 《古代裂お雛様》親王飾り雛 税込価格¥693,000
お内裏様の高さ40cm


栗ア和風 《古代裂》花嫁人形 税込価格¥262,500
高さ32cm


栗ア和風 《古代裂お雛様》立雛 税込価格¥399,000
お内裏様の高さ36cm


栗ア和風 《古代裂お雛様》立雛 税込価格¥472,500
お内裏様の高さ36cm


栗ア和風 《古代裂》かぶと(小) 税込価格¥10,290
高さ9cm


栗ア和風 《古代裂お雛様》立雛 税込価格¥189,000
お内裏様の高さ17cm


栗ア和風 《古代裂お雛様》立雛 税込価格¥514,500
お内裏様の高さ40cm


栗ア和風 《古代裂お雛様》立雛 税込価格¥525,000
お内裏様の高さ36cm


栗ア和風 《古代裂》ブローチ『鶴』 税込価格¥12,600
ペンダント用の紐は別売りで¥4,000となります


栗ア和風 《古代裂》ブローチ『唐獅子』 税込価格¥12,600


栗ア和風 《古代裂》ブローチ『簪』 税込価格¥10,500


栗ア和風 《古代裂》ブローチ『椿』 税込価格¥12,600



栗ア和風(くりさき わふう) プロフィール

1946年 福岡県北九州市小倉生まれ
1971年 日本木目込人形協会教授
1980年 木目込人形教室にて指導にあたる
1992年 野村百華会人形学園教授
1993年 北九州のギャラリーにて『里帰り個展』開催/ハリウッド女優 メリル・ストリープ来日の際にお雛様を贈呈/NHKテレビ出演
1994年 百華会雅号『和風華』認定
1995年 モナコ政府主催『インターナショナルフェアー』出品(於モナコ)
1998年 『日本の伝統工芸展』出展
1999年 東京・大阪・名古屋で個展開催(日本橋高島屋・銀座松屋・三越、他)/家庭画報 他、紙面にて作品を発表
2003年 銀座ポーラミュージアムアネックスにて『栗ア和風 江戸着物コレクションとお雛様展』開催/カナダ ケベック州にてケベックと日本の文化交流にてグランプリを受賞
2004年 北九州市小倉城庭園企画展『江戸着物コレクションとお雛様展』開催/愛媛県『町並博2004年』歴史博物館に出展


お問い合わせ、作品のご購入を御希望の方は お問い合わせフォームをご利用下さい。



   


《クラフト小川ぎゃらりー小川のサイトメニュー》はじめにトピックス展示会スケジュール御利用のご案内お勧め商品作り手案内
《店舗所在地》〒107−0052 
東京都港区赤坂3−12−22
3-12-22,Akasaka,Minato-ku,Tokyo,107-0052
TEL.03−3583−3628
FAX.03−3583−3640
eメール info@craft-ogawa.co.jp
《営業時間》11:30〜21:00 土曜20:00まで 日祝休 


《プロフィール》 昭和32年東京赤坂に生まれる。都立九段高等学校卒業。昭和52年東京学芸大学教育学部入学。美術科を専攻。故橋本次郎先生に彫塑を、橋本堅太郎先生(前 日展理事長)に木彫と彫塑を師事。昭和58年大学院教育学研究科修士課程を修了する。中学校教諭一級普通免許及び高等学校教諭二級普通免許を取得。昭和57年4月より昭和59年3月まで東京学芸大学付属小金井小学校にて講師を勤める。平成3年、家業である有限会社クラフト小川の代表取締役に就任。現在に至る。現住所は東京都墨田区。家族構成は家内と長男と長女。愛読書は吉村 昭の小説と随筆(最近では“闇を裂く道”に感銘!)。それと吉田秀和の評論集。愛聴盤には4大B(バッハ・ベートーヴェン・ブラームス・ブルックナー)とヴェルディ・プッチーニのイタリアオペラが多い。好きな曲はフランクのヴァイオリンソナタ。
社団法人 日本彫刻会会員
社団法人 太平洋美術会会員

カレンダ
2009年3月
       

アーカイブ
2006年 (37)
5月 (15)
6月 (8)
7月 (3)
8月 (4)
9月 (5)
10月 (1)
12月 (1)
2007年 (57)
1月 (4)
2月 (3)
3月 (4)
4月 (4)
5月 (9)
6月 (6)
7月 (6)
8月 (3)
9月 (4)
10月 (6)
11月 (8)
2008年 (42)
1月 (1)
2月 (4)
3月 (5)
4月 (4)
5月 (3)
6月 (4)
7月 (2)
8月 (4)
9月 (5)
10月 (4)
11月 (3)
12月 (3)
2009年 (19)
1月 (2)
2月 (1)
3月 (4)
4月 (2)
5月 (1)
7月 (5)
9月 (1)
10月 (2)
12月 (1)
2010年 (11)
5月 (3)
6月 (1)
7月 (1)
9月 (3)
10月 (3)
2011年 (3)
4月 (1)
6月 (1)
9月 (1)
2012年 (6)
4月 (2)
6月 (1)
7月 (1)
9月 (1)
10月 (1)

アクセスカウンタ
今日:35
昨日:204
累計:932,383