クラフト小川 ぎゃらりー小川  店主 小川純一郎 “モノもの” 応援帳 - 2008/09

上質な日本のクラフトのショップと陶芸・染織を中心とした工芸ギャラリーの店主が綴る“モノ=物”&“もの=者”へのエール集!




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2008年09月30日(Tue)▲ページの先頭へ
手作り5人展─2008年初秋─開幕!
佐藤タニ子,BUZZ・SAELA,櫻井紀子,中嶋百合子,小島厚子による「手作り5人展」

手作り5人展 ─2008年初秋─

 創作レザーアクセサリー作家 小島厚子さんを中心とした手作り5人展が、ぎゃらりー小川にて2008年9月29日から10月4日まで開かれています。
 この機会にメンバーの人と作品をご紹介したいと思います。 
 尚、手作り5人展の記事はクラフト小川ぎゃらりー小川の公式サイトにも掲載中です。

ストーンジュエリー/佐藤タニ子


佐藤タニ子  ペンダント 税込価格¥15,750
インドメノウ、ヒスイ、銀製パーツ


佐藤タニ子  ネックレス 税込価格¥50,400
アップル珊瑚


佐藤タニ子  ロングネックレス 税込価格¥18,900
ヒスイ、他

もとはテキスタイルデザインの仕事をなさっていたという佐藤さん。作品は天然石ビーズをテグス・糸・ワイヤーに通したり、編んだりして創ったストーンジュエリー。お値段はカジュアルですが、天然石の素材感が活きていますので、大人の女性が安心して身に着けられるクオリティーがあります。すべてデイリーにお使い頂けるものばかりですし、色と素材の組み合わせでシックに、ポップに、エスニックにとバリエーションも豊かです。ネックレス・リング・ブレスレットなど色々あります。

ガラスアート/BUZZ ・SAELA


BUZZ ・SAELA  オールドファッション 税込価格¥8,000
直径7.5×高さ9cm


BUZZ ・SAELA  フットランプ 税込価格¥6,000
直径6.5×高さ6.5cm


BUZZ ・SAELA  ぐいのみ 税込価格¥4,500
直径6.3×高さ5cm

BUZZ・SAELAさんの手掛けるガラスは【サンドブラスト】。これは江戸切子と同じ色被せ硝子の器に、金剛砂を圧縮空気で吹き付けて、表面を彫刻していく手法です。ガラスの器全体にマスキングを施して、入れたい絵柄をカッターナイフで切り取って行くのですが、これが全部、手作業。線の揺らぎまで作者の心のままに表現出来るかわりに、同じものはありません。BUZZ・SAELAさんのガラス器は従来の草花を主とした絵柄に比べ、物語と詩情にあふれたオリジナルデザインでも注目されています。

フックドラグ/櫻井紀子


櫻井紀子  フックドラグ 税込価格¥50,000
ウール 縦47×横66cm


櫻井紀子  フックドラグ 税込価格¥30,000
ウール 縦38×横59cm


櫻井紀子  フックドラグ 税込価格¥30,000
ウール 縦30×横52cm

フックドラグは、アメリカ開拓時代の貧しい生活の中、暮らしに役立つ実用品として作られたものです。フックドラグに必要なもの・・・それは「リサイクル」の気持ち。つまり「美サイクル」の気持ちです。
穴があいてしまったセーター、小さくなった子供服、流行遅れだからと着なくなってしまったコートやジャケット……。
タンスの奥で眠っていたそんな衣類をあなたの手で再生し、素敵な日用品として暮らしに生かすこと。
これこそ「美しいリサイクル=美サイクル」です。櫻井さんのウェブサイトもどうぞご覧下さい。

和布袋物/中嶋百合子


中嶋百合子  大島紬パッチワークバッグ 税込価格¥42,000
21×37×マチ10.5cm


中嶋百合子  帯地バッグ 税込価格¥33,600
22×35×マチ12cm


中嶋百合子  ブローチ 税込価格¥2,100〜¥3,150

中嶋さんのお母様【みちえさん】は弘前在住。大のミシン好きです。縫製業を退職してから始めた≪バッグ創り≫で出来上がったのが、あれもこれも作りたい♪と〜心の赴くまま〜に創作された≪袋物≫!素材は大島・裂織・帯などです。職人気質のせいか、気に入らない部分があると全部解いて納得するまで作り直しをするとのこと。これは正に究極のリサイクルですね。娘【ゆりこさん】は資材調達に骨董市や問屋を巡る毎日とか。

皮革アクセサリー/小島厚子


創作レザーアクセサリーWELL 小島厚子  ペンダント 
税込価格¥35,000 材質=皮革


創作レザーアクセサリーWELL 小島厚子  ペンダント 
税込価格¥13,650 材質=皮革


創作レザーアクセサリーWELL 小島厚子  ペンダント 
税込価格¥10,500 材質=皮革

小島さんの作品の特徴は彫金の経験から皮革を金属のように仕上げていること。お母様の趣味のレザークラフト、お父様の趣味の油絵、自らの彫金の技術を合体させて独自の作風を確立した創作レザーアートです。デザインはユニークで面白く、そして楽しい。実用的には超軽量。長く使うほどに独特の艶が出てきます。詳しくは小島さんのウェブサイトをご覧下さい。

★手作り5人展バックナンバー★
2008年5月 / 2007年10月 / 2007年5月


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2008年09月23日(Tue)▲ページの先頭へ
飯尾京子〜現代七宝作家列伝 vol.2/(社)日本ジュウリーデザイナー協会会員
VIVO七宝彫金教室開催 有線本七宝及び鍛金・彫金を使ったジュエリーを制作する飯尾京子の七宝作品

飯尾京子(いいお きょうこ)
 
“遊”空間七宝彫金展が、ぎゃらりー小川にて2008年9月22日から27日まで開催されます。
 出品メンバーは飯尾京子先生と、VIVO彫金七宝教室で先生の講座を受講されている二十歳代から八十歳代までの皆さん。
 主宰者の飯尾京子先生は東京芸術大学美術学部大学院彫金科を修了。有線七宝・鍛金・彫金を手掛けられ、米・仏・独などの国際七宝展に出品入選。
 1997年にはスペイン国際七宝展で大賞を受賞。
 現在は(社)日本ジュウリーデザイナー協会の理事としても活躍されています。
 この機会に飯尾京子さんの人と作品をご紹介したいと思います。 
 
 それでは飯尾京子さんの有線本七宝作品の数々をどうぞご堪能下さい。尚、遊空間七宝彫金展の記事はクラフト小川ぎゃらりー小川の公式サイトにも掲載中です。


【 作  品 】


飯尾京子 蜻蛉唐草紋香合 税込価格¥186,000
6.5×5.5×高さ2cm


飯尾京子 テラへ 税込価格¥215,000
10.5×6.5×高さ3.5cm


飯尾京子 香炉「恵樹」 税込価格¥3,150,000
28.5×13.5×高さ22.5cm


飯尾京子 香炉「青い鳥」 税込価格¥2,650,000
15×15×高さ15cm


飯尾京子 ブローチ 税込価格¥289,000
K18、七宝、ルビー、エメラルド


飯尾京子 ブローチ 税込価格¥230,000
K18、七宝、エメラルド


飯尾京子 ブローチ 税込価格¥135,000
K18、Pt900、オパール


飯尾京子 ブローチ 税込価格¥286,000
K18、七宝、トルマリン、ルビー、ダイヤ


飯尾京子 タイタック 税込価格¥88,000
K18、七宝



肖像写真は(社)日本ジュウリーデザイナー協会サイトよりの引用です


【 略 歴 】
昭和53年 国際七宝東京展 優秀賞受賞
昭和54年 東京藝術大学美術学部工芸科卒業 安宅賞受賞 現代工芸展入選
昭和55年 現代工芸展入選 フランス リモージュ国際七宝展入選(昭和57年・59年)
昭和56年 アメリカ ウエストサイド メンバーショップショー入選 東京藝術大学大学院彫金科修了 青梅市天寧寺重要文化財仁王像眼部修復 アメリカ エナメルギルドウエストメンバーショー招待出品 国際七宝日本展 優秀賞受賞
昭和58年 《遊》空間七宝展開催 以後隔年(ギャラリータカノ、青木メタル画廊他)
昭和63年 《七宝の世界》展開催 愛媛県立美術館分館
平成 元年 工和会展 佳作賞受賞 個展開催 三越松山 日展入選(平成2年)
平成 3年 第一回日工会展新人賞受賞 《本七宝展》開催 銀座セントラル絵画館
平成 4年 《本七宝展》ギャラリー銀鈴社企画展 日工会展入選
平成 5年 日工会展入選 第34回URジュウリー新作展出品 ’93 THE ART OF JEWELLERY 入選 世田谷区美術館 伊丹市立工芸センター 日本ジュウリーデザイナー展出品(銀座和光 平成7年、9年、11年、13年、17年)
平成 6年 THE ART OF JEWELLERY(Four Colors)入選 世田谷区美術館 THE ART OF JEWELLERY(美の力)出品 麻布工芸美術館
平成 7年 THE ART OF JEWELLERY 出品 伊丹市立工芸センター ドイツ Email International 3 in Coburg 入選 伊藤賢治、飯尾京子二人展 ギャラリーゼフィール
平成 8年 第37回URアートジュウリー新作展出品 日本橋高島屋 現代日本のクラフトとジュウリー展出品 ロサンゼルス アメリカ EXPOSITOIN“M”EMAUX ART LUNETTIERE 出品 フランス 飯尾京子とグループ七宝展 昇仙峡ロープウェイ七宝美術館(山梨県)
平成 9年 スペイン国際七宝展 大賞受賞 受賞作品MCEG3(Contemporary Enamel Museum in Salou)コレクション エナメルズ‘97(米)入選 遊空間七宝彫金展開催 銀座鳩居堂
平成10年 米 NCEG3国際七宝展 ボブ・リリー メモリアル賞受賞
平成11年 仏 BOURGES国際七宝展批評家賞受賞 カナダ WATERLOO MASTER WORKS展招待出品 ハービンジャーギャラリー
平成12年 スイス バレー・ド・ジュラ市後援“詩的な日本の七宝展”コーディネート
平成13年 スペイン国際七宝展入選
平成14年 スペイン バルセロナにて個展(FOCギャラリー)ワークショップ アート&クラフトスクールLLOTJA
平成16年 スウェーデンJapan6開催(メタルムギャラリー)
平成17年 スペイン Salou国際七宝展審査員特別賞受賞
現在(社)日本ジュウリーデザイナー協会理事


 
★遊空間七宝彫金展によせて★
 七宝とは金属の胎にガラス質の釉薬を焼き付けたものです。鍛金の技法で銅や銀を加工したり、糸鋸で透したり、鑢で削ったり、七宝を焼き付ける前の作業の時にはイメージが拡がります。既製のの釉薬は原色が多いので、作品に併せて釉薬を酸化金属と、調合して焼成、乳鉢で粉砕、篩い別ける。色のイメージを整える。下地の釉薬を焼成後、細い銀線を胎に植線する。線を焼き付けた後、釉薬をのせ焼成を繰り返す。銀線がカーブに沿っていないと線は釉薬に引っ張られ曲がりデッサンがくるう。布海苔の量が足りないとせっかく色の構成を熟慮しながらのせた釉薬が炉の底へ落ちてしまう。多すぎると釉薬の発色が悪い。炉から出すタイミングを逸すると、銀線が溶けてしまう。やっと焼き上がっても、太い銀線は早く研ぎ出さないと、線の際にヒビが入ってくる。研石を数種類、名倉、朴炭、桐炭で研ぎをしていくと、艶が出て来る。ちょっと研ぎ過ぎて色が浅くなった。落ち込んでいる場合ではない。今度は彫金の仕事が始まる。どんな覆輪や摘みにしよう?ワックスを彫ろうかな?それとも模様を腐蝕で表現しようかな?よく制作時間を聞かれるが、答えられない。集中力をどれだけ持続できるかが問題だ。何年も気になっている言葉や、形、色合い等の断片がある。いつか、結びついて形になればいいなぁと思う。あああああああああああああああ飯尾京子
飯尾京子〜現代七宝作家列伝 vol.1 より再録


★飯尾京子〜現代七宝作家列伝★
バックナンバー vol.1:2007年11月



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2008年09月16日(Tue)▲ページの先頭へ
第15回 RIDICULE展オープン!
大津美恵・大槻亮子・尾崎彩香・尾崎和子・尾崎清隆・小山徳子・高麗順子・佐々木貴子・村山道雄による「RIDICULE(リディキュール)展」

RIDICULE(リディキュール)
 
 赤坂氷川祭の山車巡行があった日曜日、第15回 RIDICULE展が開幕しました。
 ひと雨ごとに残暑の名残りが消えて、確かな初秋へと季節が移ろい行くこのごろ。
 この時期はまた文化祭・学園祭のさかりでもあります。
 当店の近く、日比谷高校でも星陵祭が9月の20・21日にありますが、店主自身も美術部や美研(美術研究会)で何も分からないまま、ただ夢中だったあの頃が懐かしく思い出されてなりません。
 9月14日から20日まで、ぎゃらりー小川で開催されているRIDICULE展は、大学時代にサークル活動を通してお付き合いを深めた有志が、日本画・アクリル画・水彩画、そしてガラス工芸まで、様々な分野を横断して作品を発表する美術展です。出品者のみなさんは、社会人として主婦として、正に多忙な時期にありながら、青春の“こころざし”を全うしようとしている方々です。表現者としての矜持を失わない方々と言い換えても良いかもしれません。
 熱い息吹がつくる空間には爽やかな風があります。会場に足を運ばれて、そんな風にふかれてみませんか。

 詳細はクラフト小川ぎゃらりー小川の公式サイトでもご紹介中。ここでは画像で作品の数々をご覧下さい。

【 作  品 】


大津美恵 「桜」(日本画30号)


大津美恵 「さくら」


大津美恵 「なでしこ」


大槻亮子 「夏の光」


大槻亮子 「あそぼ」


大槻亮子 「肖像」


尾崎彩香 「華」


尾崎和子 「秋色 T」


尾崎和子 「秋色 U」


尾崎清隆 「ラストスパート!?」


小山徳子 「I'll be seeing You」


小山徳子 「Peace T」


小山徳子「Peace U」


高麗順子 「その先へ・・・」


高麗順子 「空」


佐々木貴子 「大正浪漫」(サンドブラスト)


佐々木貴子 「無花果文様 茶器」(サンドブラスト)


佐々木貴子 「蔓文様 花瓶」(サンドブラスト)


佐々木貴子 「菊籠目花縁文 揃え」(江戸切子)


佐々木貴子 「金赤 酒盃」(江戸切子)


佐々木貴子 「菊繋ぎに籠目文 楕円皿」(江戸切子)


村山道雄 「空1」


村山道雄 「空2」


★RIDICULE展★
バックナンバー 第14回展 : 2006年9月



初日、会場にての出品者集合写真。


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2008年09月11日(Thu)▲ページの先頭へ
渡辺和比古〜現代陶芸家列伝 vol.3/武州熊谷窯
埼玉県熊谷市の陶芸家 渡辺和比古と画家・書家の田村英巳による「ふたり展」

渡辺和比古(わたなべ かずひこ)
 
 埼玉県熊谷市で、登り窯を中心とした作陶活動を続ける渡辺和比古さんの作品展が、ぎゃらりー小川にて2008年9月8日から13日まで開かれています。
 この機会に渡辺さんの人と作品をご紹介したいと思います。
 渡辺さんは日本画家であり陶芸家である父君、渡辺鍔空先生に師事。古典に対する造詣が深く、古格を偲ぶその姿勢が、作品に雅致深い趣をもたらしています。
 一個の壷、一枚の皿に心を砕き、徹底して作り込み描き込んで行く・・・・・その独特な作風から生まれた作品はどれも逸品揃い。
 伝統に根ざし、新しい意匠に創意をこらして出来た作品の数々には、類稀な個性に出会う喜びがあります。

 尚、渡辺和比古さんの記事はクラフト小川ぎゃらりー小川の公式サイトにも掲載中です。


【 作  品 】


渡辺和比古 鐵釉キャセロール 税込価格¥20,000
25×21×高さ16.5cm


渡辺和比古 白釉窯変湯呑茶碗 税込価格¥2,500
径8×高さ8.5cm


渡辺和比古 彩泥蝶文盒子 税込価格¥8,000
径10.5×高さ8.5cm


渡辺和比古 瑠璃釉鯰文盛鉢 税込価格¥20,000
径29×高さ9.5cm






野葡萄


虎の尾


桔梗


秋海棠
渡辺和比古 彩泥秋花文六寸皿揃え(5枚組)
税込価格¥25,000
径19×高さ3.7cm


渡辺和比古 黒絵鯰文盒子 税込価格¥10,000
径10×高さ12.5cm


渡辺和比古 鐵釉マグカップ 税込価格¥3,000
12.5×8.5×高さ9.3cm




渡辺和比古 黒彩花鳥文瓶子 税込価格¥70,000
径14.5×高さ34.5cm


渡辺和比古 信楽窯変一輪差 税込価格¥20,000
径9×高さ15.5cm


渡辺和比古 彩泥筒茶盌(共箱) 税込価格¥30,000
径11.5×高さ9.5cm


渡辺和比古 黒織部茶盌(共箱) 税込価格¥30,000
径11.3×高さ8.5cm




渡辺 和比古(わたなべ かずひこ)プロフィール

1956年 埼玉県熊谷市に生まれる  父 鍔空に師事
1980年 新構造社美術展 新人賞受賞
1981年 登り窯築窯
1989年 新構造社美術展 工芸大賞受賞
1990年 新構造社美術展 審査員
1996年 新構造社美術展 労働大臣賞受賞

熊谷市をはじめ、日本橋東急、上野松坂屋、大阪、鎌倉、青森、弘前、富山、前橋など各地にて個展
武州熊谷窯・扉工房主幹
染色(藍型染)・ステンドグラス制作


以下、渡辺和比古さんからのメッセージです

春は桜堤に晴嵐があり
夏は石原の古墳の夕映えを賞で
秋には池亭に明月を揚げ
冬には大原の暮雪を眺め
四季折々の五風十雨を友とする
この熊谷の地に登り窯を築窯し
日々制作に励んで居ます
皆様の御手元に熊谷窯の作品を
お届け出来ることを幸甚に存じます
渡辺和比古


★渡辺 和比古〜現代陶芸家列伝★
バックナンバー vol.1:2006年9月 / vol.2:2007年9月



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2008年09月03日(Wed)▲ページの先頭へ
松井寿男〜動物ものの造形作家/vol.3
T・M工房 松井寿男による「─ZOOっと一緒に─T・M工房 松井寿男 個展〜ボク達 果報は寝て待つ 派〜」

松井寿男(まつい としお)
 
 大阪市在住の動物ものの造形作家、松井寿男さんの個展がぎゃらりー小川にて2008年9月1日から6日まで開かれています。
 この機会に松井寿男さんの人と作品をご紹介したいと思います。
 
 今回の個展は「ボク達 果報は寝て待つ 派」というサブタイトルが付いています。様々な動物達のおやすみタイムが絵画と立体で楽しく表現され、松井さんの豊かな才能が余すところ無く発揮されたバラエティー豊かな作品展です。
 また技法として今回、特に特徴的なのはフレスコ画へのチャレンジ。フレスコ画とは砂と石灰を混ぜて作った漆喰の面に、その漆喰が乾かないうちに、絵を描く方法です。絵具は石灰のなかに閉じ込められて美しさを保ち続けるため、美しい発色と強い耐久性を得ることが出来ます。システィーナ礼拝堂の「天地創造」 や「最後の審判」 、ポンペイの遺跡、敦煌の仏教遺跡など世界中で見ることの出来る歴史上の作品と同じ方法で描かれたフレスコ画。油絵や水彩画と全く違ったマチエール(画面の表情)をお楽しみ頂けるかと思います。

 松井さんは和歌山県の中辺路(熊野)生まれ。4歳で白浜に移り、18歳で上京するまで青い空と碧い海のもとで過ごし、大学は法学部へ。銀行マンなど9年のサラリーマン生活を経て、32歳のときに恐竜や動物の造形を本格的に始めることになりました。正に好きを仕事にした幸福な「はみ出し人生」を7匹のネコとともに歩んでいられる作家です。

 尚、松井寿男展の記事はクラフト小川ぎゃらりー小川の公式サイトにも掲載中です。

【 作  品 】


松井寿男 たまには親子で(陶) 税込価格¥10,000
高さ8.5cm


松井寿男 カエルのピアニスト(陶) 税込価格¥4,000
高さ7cm


松井寿男 ふくろうトリオ(陶) 税込価格¥15,000
高さ8.5cm


松井寿男 仲良しねんね(陶) 税込価格¥4,500
高さ6.5cm


松井寿男 チラノも仲良しねんね(陶) 税込価格¥4,500
高さ9cm


松井寿男 仲良しねんね(陶) 税込価格¥6,000
高さ16cm


松井寿男 かごめかごめ(陶) 税込価格¥8,000
高さ11.5cm


松井寿男 パイレーツ(陶) 税込価格¥5,000
高さ16cm


松井寿男 ピアノにゃん重奏(陶) 税込価格¥28,000
高さ13.5cm


松井寿男 ギッタンバッコン(陶) 税込価格¥8,000
高さ12.5cm


松井寿男 柿と小鳥(板画) 税込価格¥8,000
15×27cm


松井寿男 早く大きくなりたいな(フレスコ) 税込価格¥7,000
16.5×21.5cm


松井寿男 イタズラしたのバレちゃった?(フレスコ)
税込価格¥7,000
16.5×21.5cm


松井寿男 仔とらくん(フレスコ) 税込価格¥7,000
16.5×21.5cm


松井寿男 レッサーパンダちゃん(キャンバス)/イーゼル付き
税込価格¥6,000
14.5×18cm


松井寿男 楽しいお皿(陶) 税込価格¥7,000
12.5×38cm





【 プロフィール 】
1955 和歌山県中辺路町に生まれる
1989 広島県の依頼で中国四川省恐竜展に全長2mの縮尺復元恐竜他数点の復元像を出展(於「‘89海と島の博覧会広島」)
1993 恐竜や動物の表現に陶芸を取り入れる
     T・M工房を設立
     大阪・京都・東京のギャラリーやクラフト店にて作品の展示販売を始める
1997 第3回アジア陶芸フェスティバルに参加
1998 第6回めん鉢大賞展入選
     和歌山県のギャラリー寿苑にて個展
     陶芸ジャパン‘98に参加
1999 ぎゃらりー小川にて個展(於 東京赤坂)
     陶芸ジャパン‘99に参加
2000 和歌山県のギャラリー寿苑にて個展
     ぎゃらりー小川にて個展(於 東京赤坂)
2004 ぎゃらりー小川にて『松井寿男板画展』(於 東京赤坂)
2005 ぎゃらりー小川にて『松井寿男板画展』(於 東京赤坂)
2006 ぎゃらりー小川にて『松井寿男板画展』(於 東京赤坂)
2007 ぎゃらりー小川にて『松井寿男ねこ展』(於 東京赤坂)


★松井寿男〜動物ものの造形作家★
バックナンバー vol.1:2006年7月 / vol.2:2007年8月



愛犬・愛猫の写真を松井寿男さんが絵に描くポートレートのご注文を承ります。またその他のお問い合わせ、作品のご購入を御希望の方も お問い合わせフォームをご利用下さい。



   


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《店舗所在地》〒107−0052 
東京都港区赤坂3−12−22
3-12-22,Akasaka,Minato-ku,Tokyo,107-0052
TEL.03−3583−3628
FAX.03−3583−3640
eメール info@craft-ogawa.co.jp
《営業時間》11:30〜21:00 土曜20:00まで 日祝休 


《プロフィール》 昭和32年東京赤坂に生まれる。都立九段高等学校卒業。昭和52年東京学芸大学教育学部入学。美術科を専攻。故橋本次郎先生に彫塑を、橋本堅太郎先生(前 日展理事長)に木彫と彫塑を師事。昭和58年大学院教育学研究科修士課程を修了する。中学校教諭一級普通免許及び高等学校教諭二級普通免許を取得。昭和57年4月より昭和59年3月まで東京学芸大学付属小金井小学校にて講師を勤める。平成3年、家業である有限会社クラフト小川の代表取締役に就任。現在に至る。現住所は東京都墨田区。家族構成は家内と長男と長女。愛読書は吉村 昭の小説と随筆(最近では“闇を裂く道”に感銘!)。それと吉田秀和の評論集。愛聴盤には4大B(バッハ・ベートーヴェン・ブラームス・ブルックナー)とヴェルディ・プッチーニのイタリアオペラが多い。好きな曲はフランクのヴァイオリンソナタ。
社団法人 日本彫刻会会員
社団法人 太平洋美術会会員

カレンダ
2008年9月
 
       

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